人にも地球環境にも優しい、ナチュラルなクリーニング Eene Cleaning & Coin Laundries

  • きれいに、やさしさを。
  • “水”で汚れをしっかり落とす。
  • おかげさまで60周年

役立つクリーニング情報 | Useful information

ドライクリーニングとは?

皆様はドライクリーニングとは何かご存知でしょうか?

クリーニング店に行くと、ドライクリーニングやドライ品と書かれていたり、耳にすることがよくあると思います。
ところが、当社のお客様(885名)にアンケートをとったところ、7割以上の方がドライクリーニングとは何かをご存じないという結果となりました。 ドライクリーニングの役割をご理解いただくことで、大切なお洋服をより長く着られるようになります。

ドライクリーニングとは?

ドライクリーニングとは?

風合いを保つため、水を使用せず、有機溶剤で洋服を洗濯することをいいます。
実は、ワイシャツ以外のほとんどの衣類はドライクリーニングされています。
下記の洗濯表示がドライクリーニング可能なものになります。

【 洗濯表示 】

メリット

① 油溶性の汚れに強い
油やインク・化粧品などの油溶性の汚れを落としやすいです。

② 洋服の型崩れや色落ちがない
型崩れや色落ちがなく、ウールやシルク・カシミヤなどデリケートな素材も洗いやすいところが最大の強みです。

デメリット

① 水溶性の汚れは落とせない
汗や果汁・タンパク質・アルコールなどの水溶性の汚れは落とすことができません。
そのため、ドライクリーニングばかりしていると、水溶性の汚れは衣類に残ったままになります。
そのままにしていると、汗汚れが蓄積され、変色の原因になってしまいます。
衣替えの時期だけでも、油溶性と水溶性の汚れを落とすダブルクリーニングや水洗いのコースをご利用されることをおすすめします。

② 人体や環境に影響があることも
クリーニングを出した後、独特のにおいがついて返ってきたご経験はないでしょうか。
それはドライクリーニングの溶剤のにおいです。溶剤は石油を原料としているため、乾燥不良によって油っぽいにおいが衣類に残ることがあります。
においが残っている場合は、ご自宅で陰干しし、衣類から溶剤をしっかり取り除くことをおすすめします。
溶剤が衣類に残っていると、お肌に炎症を起こすこともあります。
自然に流れてしまうと、環境汚染の可能性もあります。

まるとみが使用している「シリコーン」では
ドライクリーニングのデメリットを解消することが可能です。

その「シリコーン」について、次の記事でご紹介します。